②世界の本質。本「FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」感想

こんにちは、Novtakaです。

今日は本「FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」感想の後編を書きたいと思います!

以下前編

感想

多方向から見る、考える

人間が勘違いをしやすい例として、

「2016年には世界中の赤ちゃんが420万人死んでいます」


この情報をバッと目の前に出されたときに、「そんなことが世界で起きているのか」「悲しいし恐ろしい話だ」「関係者は何をやっているのか」と感じてしまいますよね。



では、別の角度から、2016年以前のデータを見てみましょう。



2015年は440万人、2014年は450万人、1950年は「1440万人」の赤ちゃんが毎年無くなっている。


420万人自体も、とてつもない数字ですが、以前と比べれば確実に改善をされてきたし、

その努力をずっとしてきた人たちの結果が、2016年のこの数値です。



こうみると420万人という数字は、少ない数値のようにも見えてきます。



目の前に数字に踊らされずに、比較対象なる数字を見たりすることで、



事実に基づく判断を私たちはしていかなければならないと思います。



そしてもう一つ、「悪い」ことと、「良くなってきている」は両立するもの、という目線を持つことも大切と言っています。

改善されていく世の中

悪いことも徐々に減り続けていることも書かれています。


「戦争、紛争の犠牲者」
「児童労働」
「飛行機事故の死者数」
「核兵器」
「災害による死者数」
「飢餓」



など、これらはこの数十年の間で、確実に、少なくなっていっています。


世界は「なんとなく危険」というイメージは危ないものです。


逆に、「飛行機事故の死者数がこれぐらい減りました」「災害による犠牲者がこれぐらい減りました」のような、


基本、そういった「良いニュース」はニュースにはなりにくいです。



メディアの在り方として、往々にして、目を引くニュース、珍しいニュースの方が報道されやすいものですね。

自覚をする

本書を読んだ感想ですが、私たちにとって、なにより大切なのは「人間にはそういった本能が備わっている」ということを自覚することだと思います。


哲学者ソクラテスの「無知の知」にも似ていますね。


自分が「知らない」ことを自覚する、というように。


本能に関しては、私たちは変えることはできません。



ただ、私たちはそういう本能の元に動いているのは事実であって、そう思ってしまいがちなことを、


「脳のクセ」としてしっかり理解をしていくことが大事と考えました。



人間は本能の動物ではなく、理性をもって考えられる頭を誰しも持っています。



著者は最後に、この本を「楽しんで世界を知るきっかけ」にしてほしいとあとがきで書いています。


2017年に病気でお亡くなりになっていますが、息子とその妻で完成をさせたこの本は、世界の事実を知り、自分の頭で考えることを呼びかけています。


事実を見て判断をすること、それは日々の生活にも生きていく事なのかなと思っています。


そんなことを気づかせてくれた一冊でした!

画像出典元: https://www.amazon.co.jp/FACTFULNESS-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B9-10%E3%81%AE%E6%80%9D%E3%81%84%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%82%92%E4%B9%97%E3%82%8A%E8%B6%8A%E3%81%88%E3%80%81%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92%E5%9F%BA%E3%81%AB%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%8F%E8%A6%8B%E3%82%8B%E7%BF%92%E6%85%A3-%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0/dp/4822289605/ref=tmm_hrd_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=

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