共通の正義は無い。映画「LOOPER/ルーパー」感想

こんばんは、Novtakaです。

映画「LOOPER/ルーパー」感想です!

あらすじ

舞台は2044年のカンザス州、ジョーは未来の犯罪組織の依頼で過去にタイム・トラベルしてくる標的を処理する殺し屋、通称「ルーパー」だ。しかしある依頼で処理することになったのは、30年後の未来からやってきた自分自身だった。未来の自分を殺せずに取り逃がしてしまったジョーは、彼が標的にしている相手が30年後に未来の犯罪王「レインメーカー」となる幼い子供であることを知る。

出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/LOOPER/ルーパー

感想

主人公ジョーは未来から送られてくる
ターゲットを、現代についた瞬間抹殺し
お金を稼ぐ殺し屋です。
その中でもし
「未来(30年後)の自分が送られてきた場合」
は同様に殺し、卒業となり
以後30年間は余生を楽しめる
というルールがありますが
ある日送られてきた30年後の自分を
殺し損ねたせいで組織に追われ
ジョーの逃避行が始まります。
30年後のジョーの目的は?
そして未来の自分をジョーは
倒すことが出来るのか?

というストーリーです。

感想を一言で言えば

「それぞれの正義の
押し付け合い」


です。

2人のジョーには、それぞれ目的があり
それを達成しようと躍起に
なって動きます。
戦争と一緒で、そこには
お互いに「自分が考える正義」
のみしかありません。

自己中心的に動いているのか
利他的(他者への愛)で動いているのか

は関係なく、ただ登場人物それぞれの
目的が明確にある(分かる)映画でした。

ただアクションシーンのチープさ
(ダサカッコよさ)はあり(笑)
全編通し暗めの雰囲気は
出ていますが、物語に
「希望」が描かれている話
でもあります。

また、題材のタイムトラベルモノは
ルール設定がキモですが
もう少し作りこめたかなとも思います。

映画で描く「正義」は
そこに「善」も「悪」も無いんだ
考えさせられます。
勧善懲悪の物語でも
ヒーローの「地球を守りたい」
悪役の「地球を滅ぼしたい」
そこにはお互いの「目的」があり
悪役からみれば
自分の目的達成こそが「正義」です。



そもそも「悪役」という呼び方も
思い込みが生んだもので
「主人公と真逆の目的をもつ者」
「相手役」

とでも呼ぶべきでしょうか。

この世界には
「自分の正義を突き通す人」
しかいないんだなと
改めて考えさせられた作品でした。

ジョセフ・ゴードン=レヴィット
ブルース・ウィリス
エミリー・ブラント

好きにはたまらない作品です!

それぞれが持つ「正義」を
見届ける映画です。
オススメです!!ぜひ(#^.^#)

終わり








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