プライドとは。本「自分の中に毒を持て」感想

こんばんは、Novtakaです。

今日は、本「自分の中に毒を持て」感想を書きます!!

著者

岡本太郎
芸術家、1911年生まれ。
パリ大学でマルセル・モースに民族学を学び、ジョルジュ・バタイユらと活動をともにした。
40年帰国。戦後日本で前衛芸術運動を展開し、問題作を次々と社会に送り出す。51年に縄文土器と遭遇し、翌年「縄文土器論」を発表。
70年大阪万博で太陽の塔を制作し、国民的存在になる。
96年没。いまも若い世代に大きな影響を与え続けている。

内容

“才能なんて勝手にしやがれだ”

“だめ人間なら、そのマイナスに賭けてみろ”

岡本太郎の遺した作品と言葉は、いまでも私たちに鋭く問いかけています。

瞬間を生き抜く、岡本太郎のパッションは、強い力をもって私たちの生命にズシンと響くのです。

歓喜と驚きに満ちた人生を、あらためてつかみとってください。

出典元: https://www.amazon.co.jp/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AB%E6%AF%92%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A6-%E6%96%B0%E8%A3%85%E7%89%88-%E9%9D%92%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B2%A1%E6%9C%AC-%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4413096843/ref=pd_aw_sbs_14_1/356-5696499-0593821?_encoding=UTF8&pd_rd_i=4413096843&pd_rd_r=af836739-b4c5-493f-b12f-687ef87cc47a&pd_rd_w=frsLQ&pd_rd_wg=PG72L&pf_rd_p=71705245-1186-4bae-9f36-3aedbc1d2c0a&pf_rd_r=1WDR4WG81MV7GJBYG6PD&psc=1&refRID=1WDR4WG81MV7GJBYG6PD

感想

背中を押してくれる

何かやりたいことがあるけど、なかなか勇気が出ないという人の背中を押す本でした。



ジャンルで言えば自己啓発系で、具体的に「これをしなさい」というよりは、根本の考え方の話ですね。



内容の全体を見ると、今ブームにもなっているアドラー心理学(「嫌われる勇気」等)に、非常に近いことを言っています。


・他人と自分を比較をしないこと

・過去に何をしたか、未来に何をするかではなく、「いまこの瞬間」何をするかで日々は決まってくる。


この2点は非常に通じる部分があります。



今、世間でアドラー心理学が再燃し、この本が出版された93年ということを考えると、岡本太郎の考え方は20年ほど先の考えを持っていたということでしょうか( ゚Д゚)


岡本太郎は私たちに向けて、人間は常々安全であったり間違いない道(安定的な)をとってしまうが、

そうではなく、自分と向き合い「正しいと思う道」を突き進むべきというメッセージを、この本を通じて私たちに送っています。

私たち日本人の考え方

日本人が今の保守的な考え方になった要因としては、昔の徳川秀康が築いた300年時代の強固な封建制があり、生まれた時の出で、一生を過ごさなければいけませんでした。


農民の出なら農民のままであり、豆腐屋の出なら、ずっと豆腐を作り続けるように。


そして、今でもその「レールを外れることへの恐怖」は、日本人にも通じる部分が非常に多いですね。


ですが「生まれ持ったもの」と「今の自分が何をやるか」は極論、関係はありません。


私たちは今から、自分の行動により、何者にでも変わることができます。


会社をやめてやりたいことがあるのなら、四の五の考えずにまず辞めてみたりという覚悟も必要だと、著者は言っています。

プライドの本来の意味

「プライド(自尊心)」についての話が、とても面白いです。


「プライド」の意味を捉え違えている人が居るとのこと。


人前で偉そうにしたり、良く見せようとするのは、自分にコンプレックスがあるからであり、それは「プライド」と呼ばれるものではないです。

「プライドが高い人」という言葉は、どちらかといえば「扱いにくい人」というイメージがありますが、そうではありません。


誰かと比べるような「相対的」なものではなく、馬鹿にされようが、けなされようが、笑われようが変化しない自分にとっての「絶対的」なものが「プライド(自尊心)」です。


比べる事には何も意味がなく、自分が信じる正しい道をただ突き進んでいければ、それでいいのです。

最後に

今でいう「カフェ」を、岡本太郎は本の中で「キャフェ」と呼んでいたのは、なかなか強烈な印象を私の中に残しました(笑)

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